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シークレットストーリーの題材は友人達がフルーツタルトを持って祝ってくれたことからインスピレーションを受けました


数年前に私が引越ししたのを境に祝ってくれた地元の友人達とは数年ほど会っていませんでした
お互いの生活もあるしお互いにまめに連絡を取るような性格でもなかったので動向も不明でした
あんなにふざけたり笑ったりしてたけどこのまま疎遠になるのが悲しいけど普通のことだと思っていました

友人達のうちのお互いの家が近かったAとはメールのやりとりはほとんどしていませんでしたが毎年年賀状は送ってくれていました
数回目に送られてきた年賀状に
「このまま疎遠になるのもさみしいし春先ぐらいに会いたいねぇ」
と書かれていました
メールもほとんどしないし何してるのかもよく分かっていませんでしたが相手も同じこと考えてるだなぁ、と思いました
久しぶりにメールし、盛り上がったのは覚えています

その年の春に訳あって以前住んでいた場所に戻ることになりまして
そうです、またAの家の近くに住むことになったのです
会う約束はばっちりしていましたがこういう形での再会になるとは思わず巡り合わせってすごいなぁ、と当時はひしひしと思っていました
そしてAと再会を果たしたのを肉切りに友人Bや友人Cとも再会、そしてAが友人Dを連れて来てくれたり……と様々な旧友と再会することができました


何が言いたかったのかというと疎遠になった子もたくさんいるし、これからも増えるのが悲しいけど現実だと思います
でも自分でも想像しなかったようなことが起きてまた再会するのも嬉しいことにあるんだなと思うようになりました

たくさんの再会をきっかけに今までに出会った人たちのことを更に考えるようになりました
また出会えることを願って元気だろうか、どこで何をしてるんだろうか…と思ってます

……というのを全部シークレットストーリーにつめこみました
ちょっと(どころか大分？)かゆい部分もありますが！ 笑
でも書いたことに嘘偽りはありません！
リアルもサイトも頑張ります！
よろしかったらおつきあいくださいませ