Short | ナノ




みんなで話そう!〜ラスボス編〜


*最初に*
会話文のみで、それぞれキャラが話す時はルークならル「」など表記しています。
TOA.TOVの主要キャラが筆者の贔屓に寄って登場したり登場しなかったり、妄想による会話です。
本当になんでも許せる方向け。プレイし終わっていない方はネタバレ注意。
*ギャグを目指すが面白いかは別です*







ル「みんなで話そう!〜ラスボス編〜だぁ!?なっんだこれ!」

ユ「なんでもみんなの思うラスボスについて話して欲しいらしいぜ?」

ナ「話をするって…あのおぞましい戦いの相手のことを話して一体どんな利点がありますの?」

パ「ナタリア姉ぇは頭がかたいのう!話さずにはこの話は一向に進まないのじゃ!」

ティ「意外と貴女筆者思いなのね…」

ガ「おいおい…とにかく…進めようぜ?」

ジュ「一応整理しておくと…アビスの世界ではヴァン・グランツ、こちらではデュークでいいのかしら?」

レ「おっジュディスちゃんったらアレクセイはそっちのけ?」

ジュ「あら、だって最後に戦うのはそうじゃない?」

カ「ま、まあ確かにそうだけど…」

ジェ「そちらは最終局面で場合に寄っては3度戦闘しなければならないと聞きました。こちらよりもなかなか厳しいものがありますよね」

エ「ええ、そうですね。魔装具を集めていると”虹翼まといし者”との戦いになります。」

ユ「あれはちっと痺れたよな」

カ「さすがに家に帰りたくなったもんね」

リ「あんたはいつもでしょ!」

ガ「おーい!揉めるなって!しっかしヴァンも強かったがそっちのデュークってのもやばそうなのは確かだよなぁお互いよく生き延びたぜ」

レ「全くよ〜おっさん2度は死にたくないわ」

ル「こんなもんでいいのか?」

ユ「いや、お互いにラスボスについてっていうか、誰が最強のラスボスかってのも話して欲しいらしい」

パ「む〜」

ア「最強のラスボスって首席総長とか考えなしにってことだよね?う〜ん。」

エ「確か…そちらではネビリムという女性の方がいらっしゃいましたよね?」

ティ「え、ええ。いたわ」

リ「なんでも凄い譜術師…だっけ?なんでしょ!一度手合わせしてみたいわ!」

ナ「まあ!まだ子供なんですから危ないですわよ!」

リ「私は子供じゃなーい!ガキんちょと一緒にしないでよね!」

ル「ま、まあ確かにネビリム先生…というかレプリカ・ネビリムは強かったけどな…」

レ「あのセクシーなお姉ちゃんそんな物騒なのかよ…」

ユ「おっさん、観点が違うぞ」

ジュ「あら?レプリカって始めに作ったのは確か…」

カ「ジェイドじゃなかったっけ?」

ジェ「ええ、そうです。私ですが…もうあんなことしたりしませんよ」

パ「されては堪ったものではないがのう!」

ジェ「そう言われても何も言い返せませんねぇ」

ガ「言われてみれば、ヴァンとの戦闘はまあ付き合いもあってか太刀筋も読める。まだなんとかなる。ネビリムさんが一番堪えたかもしれないなぁ」

ティ「言えてるわね…」

ユ「ということは…」

リ「それってもしかして?」

ジュ「もしかするわね」

パ「のじゃ」

レ「あ〜…」

ジェ「おや?なんでしょう皆さん私の方を見て…」

エ「ネビリムさんを作ったジェイドさんが一番のラスボスになるってことですね!」

ルティガアナ「「「「「……」」」」」

ジェ「ふむ…」

カ「ぼ、僕用事思い出しちゃったからちょっと出てくるね!」

リ「き、奇遇ね!私もよ」

ユ「さて、解散かな」

エ「え?なにかありました?みんなどこに行くんです?」

ナ「ここにいるのは危険ですわよ…」

エ「は、はぁ…?」

ル「俺ちょっと修行してくるわ!」

ガ「お、俺も行く!いや〜まさにイビルジェイドってやつだな!ははは」

ジェ「ガイ〜聞き捨てなりませんねぇ、それに皆さんも。どうして逃げようとするのでしょうか」

レ「いや〜アンタさっきからどす黒いオーラが…」

ル「ばっ!それ言っちゃダメだって!!!」

ジェ「天光満つる処に我は在り 黄泉の門開く処に汝在り 出でよ…」

ガ「ジェ、ジェイド!!やめろぉ!!」

ジェ「…冗談です」

パ「ラスボス認定じゃの!!」



〜Fin〜

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