成り代わり | ナノ
×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -
主人公



注意事項
・羽衣狐成り代わり(乙女とは和解)
・妖怪(当たり前)
・所々ぬら孫とリンク


「ならば妾はもう自分の思うがままに生きよう」

羽衣狐(成り代わり前:千遥)

羽衣狐成り代わり主。
原作知識は曖昧だが理解している(流れを知っている程度)。
ぬらりひょんや奴良組に関しては、「ぬらりひょん?あー、確かに強かったわぁ〜」や「やや子を産みたいから邪魔しないでくれる?あ、でもさっさとやや子を倒してね」というような、中立のようなでないような感じ。リクオの事は、乙女の思いもあって愛おしく思っている。
息子である清明に関しては、「親不孝者だなオイ。死んだならあの世で元気にやってればいいんだよ」という感じ。拳骨を一発お見舞いしたかったし、したらしたで許すつもりだった。
京妖怪達に関しては、「狂骨本当に可愛い。私の娘になって」とか、「妾を慕ってくれる皆を、必ず殺しはしない。妾を裏切ることだけはするな」という感じで、大家族みたいな感じで、慈しんでいるし信頼している。

人間としての寿命を終えた後、信田の狐の姿で転生する。尻尾の数は九つ。
とある山の麓にある村の守り神として奉られていたが、その村が山賊に襲われる際に負の感情でいっぱいになった娘子を依り代とする。消える命寸前の女子供の生き胆を頂き、力を得る。そして山賊に復讐を遂げて現世を彷徨う中、吉田松陽に出会い松下村塾に入門。銀時、桂、高杉と出会う。一緒に過ごす中、三人に正体を知られるが誰にも言わないと約束をしてくれた為、三人を命をかけて守ろうと己に誓う。
攘夷戦争では鬼兵隊副総督として参戦し、晋助を支える。のちに恋人となる。その強さ、妖艶さから天人達に“玉藻前”と畏れられる。しかし、攘夷戦争後、高杉と散り散りになる。「生きて、また会おう」という約束を交わして逃亡をしていたが、幕府に捕らわれ処刑される。しかし依り代が殺されただけであり、本人は生きているため、約束のため転生しようと機会をうかがう。
とある年、山吹乙女と瓜二つ娘子の憎悪など負の感情を吸収し、依代にする。この時、尾は十本になる。もともと吉原に売られる娘だったようで、そのまま花魁として晋助に関する情報収集をしていた。しかし、幕府の重鎮共しか来ない始末で逃げようかと思っている矢先、吉原篇にて銀時と再会する。

※反転
月に一度、力を失う日(新月)に生き胆を食べなければならない。だから、一人で女子供の生き胆を喰らいに襲う。何度も転生し、生き胆を食べることに慣れているから何とも思わないが、殺した女子供はかならず供養する。
松下村塾時代に、その光景を高杉達に見られてしまう。


prev/next
[ back / bookmark ]