ゲテモノ食らいフェイさんとおとうふ狂アルファ(イナクロ/ネタ)

『宇宙の鳥』の縞との共有ネタ
※フェイが虫ばかり食べている
――――――――――

1.ムカデ
@
「アルファ、君は何が好き?」
「YES、おとうふ」
「そっか。僕はムカデのスープが好きだな」
「YES、ではおとうふついでに作ってやろう」
「えっ、本当!?優しいんだねアルファは」
「悪い気はしない」

A
「出来たぞフェイ・ルーン」コトッ
「わあ凄く美味しそう!アルファ、ありがとう」
「礼には及ばない」コトッ
「食べて良いかな?」
「YES」
「それじゃあさっそくいただきます」
「いただきます…」
「おとうふデリシャス」むぐむぐ
「ムカデバリ美味いね」バリムシャア

2.ごまだれかけた豆腐
「NO、それは邪道でありまた、邪道である自らを特別視したいがための要素で、おとうふに対する敬意を感じない。YES、おとうふはやはり醤油に限るね」
アルファに頭から豆乳ぶっかけてしとしと泣かせた後にごまだれかけた豆腐差し出して怒らせたい。

3.おとうふたのしい
「…」豆腐を横からつついている
「(ニコッ」つついた豆腐がプルプル動いている
「フフ…(笑顔」更に箸で二等分にする
「…♪」それぞれの側面んつついて遊んでいる。
フェイ「楽しい?」
アル「YES!!」プルプル

4.ぶっかけおとうふ
「僕、幾ら何でもこれは美味しくならないと思うんですよね」コトッ
「蚕缶で〜す」
「ですが、諦めきれないのが僕」
「そこで考えたのがこれ!」ひょい
「あっ、それは私のおとうふ」
「これにぶっかけちゃったら美味しいんじゃないかなってね」ザー
「NOOOOOOOOOOO!!私のおとうふNOOOOOOOOOOOOO!!」
「ほら見て!見た目もグロテスクな蚕缶ぶっかけおとうふの出来上がり!」
「私の……グズッ……おとうふ……グズッ」
「あ、意外といけるよこれ。アルファ、おとうふって美味しいね」ズズッムシャムシャズルルル

5.ぶっかけおとうふトラウマ
フェイ「アルファ、あの時のことを謝りたいんだ」
アル「聞きたくない」
フェイ「アルファ…」
アル「確かにあの夜、お前は俺の純真な心を汚したんだ」
天馬「何したんだよフェイ!!」ガックンガックン
フェイ「誤解だよ天馬!ただ僕はアルファのものに色々ぶっかけて食べただけなんだ!」
天馬「更にどういうこと!?」
フェイ「その、あまりにもまっさらで、白くて、傷の一つもなくて、これにぶっかけたら美味しいんじゃないかなと思いまして……」
天馬「フェイ、俺は頭が痛いよ。まさかお前がそんな奴だったなんて…」
アル「お前は私から大切なもの(おとうふ)を奪った。この罪は重いぞ」
フェイ「待ってくれ!あれはちょっとした好奇心だったんだ。何も君のことを追いつめる気なんて」
天馬「ノー、認めろよフェイ」
フェイ「!?」
アル「!!?」


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