第一印象(黒裂と大和/小ネタ)

[黒裂と大和]

1.些末な口論
「千宮路、俺と勝負しろ」
「良いだろう」
「君のチームに護巻というディフェンスがいたね」
「護巻がどうしたって言うんだ」
「彼の髪型は編みこまれていて可愛いな(嘲笑」
「お前、俺のチームメイトを馬鹿にしているのか?」
「フフ、それは果たしてどうかな」
「お前の前髪は奇奇怪怪だな!どうしてそうした!」
「そうきたか」

護巻の髪型可愛いよね

2.スプーンで戦闘
キンキンキン カキン カラカラカラ ヒュッ
「勝負あったな」(大和の首にスプーンを押し付けている)
「さき割れスプーンなんて卑怯なものを使いやがって」
「さき割れでもスプーンはスプーンだ。自分を恨むことだな」ピッ
「おや。手が滑った」
「てんめえ親父譲りの顔に傷つくりやがってただで済むと思っているのか!」
「貴様は自分の立場を弁えていないようだな」(スプーンを首筋にグッ)
「チッ……」
「ファザコンが……」
なにこれ感


3.名前がそう語っている
「お前ってさ、幽霊見えるよな」
「何の話だ?」
「で、可愛い妹が二人いると」
「何処情報だそれは」
「お前が羨ましいよ。美少女と一つ屋根の下暮らしているんだろ」
「何を言ってるこのたわけ」
「お前のとは別に、内なるお前がいるんだってな」
「千宮路、いい加減に…」
「確か出身校は、白恋」
「違う!それは断じて違う!」

黒裂真命(14)髪の色ブラウン瞳の色レッド職業聖堂山中サッカー部主将

4.当初は、大和に吹っ飛ばされて巨大ネズミ取りにビタァって貼り付けられるのかと思ってた>磔裂(誤認)
「な、なんだこれは!千宮路貴様ぁ!!」
「驚いたか。それは親父特製巨大ネズミ取りだ!」
「俺はネズミか!雷門の監督の方が余程ネズミであろう!」
「…確かにそうだな」
「感心した目で見なくて良いから早く助けろ!」

ネズミ取りは簡単には取れない



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