時々、超集中すると思う。(GO雷門/日常)

あくまでもネタです。捏造です。
――――――――――

「浜野くんていつも何考えているのかわかりません」
「うんにゃ。何も考えてないけど?」
「でしょうけど、同時にいつも何か考えているようにも見えるんですよ」
「ふーん。まあ、良いけど」
「浜野くん、何型ですか」
「B。そういう速水は?」
「知りません」
「何だそれ?俺だけ答えて不公平だ」
「なんとでもどうぞ。知らないものは知らないので」
「Oっぽいよね」
「良くわかりません」
「ABだけはないな」
「俺もABだけは嫌です」
「あれ?普通憧れるもんじゃないの?天才型って言うくらいだし」
「まあまあ。というか、浜野くんも憧れないんですね」
「速水は南沢さんのことどう思ってんよ?」
「多分、浜野くんの南沢さんに対するイメージと一緒です」
「あー、そりゃ憧れんわー」
「そういうことです」
「じゃあAは?」
「Aの人、誰かいましたっけ」
「霧野、Aっぽくね?」
「あー、どうでしたっけ」
「まあ、良い奴なんだけどね」
「たまに凄く気持ち悪いんですけど」
「はっきり言ってくれちゃって。Oぽくもあるよね」
「なら、血液型わかったら俺はBが良いなあ」
「それ困る!」
「…一応聞きますけど、何でですか」
「俺、速水とめっちゃ仲良くなるよ!」
「はい?」
「気が合うのよB同士ー」
「ちなみに、誰がBなんですか?」
「霧野」
「さっきどうして何型だろうと振った」
「なんとなく」
「なんとなく?」
「なんとなく!」



第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -