DDはパピコがお好き(DD/日常)

バレン「ブロウ、パピコくれ」
ブロウ「嫌だよお前さっきまで喰ってたじゃん」
バレン「食べ終わっちゃったんだよ。なあ、くれ」
バレン「どうして貰えるのが前提なのかわかんないよバレン」

リオー「あ、じゃあ私のをあげようか?」
バレン「あー、いいよいいよ。それはリオーネに悪いし」
ブロウ「どうしてリオーネの提案には悪いと感じるのに、俺にはそういうの無いんだよ」
バレン「ブロウだからね」
ブロウ「」
バレン「パピコ!パピコパピコパピコくれよパピコ」
アイシ「ちょっとブロウ!そのチビ黙らせなさいよ!」
バレン「お前もチビだろ性悪女」
アイシ「はぁっ?バレンのチビでノロマで役立たずが、何あたしに減らず口叩いてんのよ!」
アイキ「アイシー、女の子がそんなに汚い言葉を使うものじゃないぞ」
バレン「オイ、お前は本当に痛い目見てェみたいだなぁ?」
ベルガ「凄くどうでもいいのだが…」
ドロル「今回ばかりは俺もベルガに同意せざるを得ない」
ベルガ(後が怖そうだから反応はしないでおこう)
ブロウ「わかった、わかった、わかった。わかったから黙れバレン。静かにしろバレン。ちゃんと座り直せバレン。…はい、パピコ」
バレン「…あっりがとうブロウ!やっぱりもしもの時のブロウだぜ」
ゴッカ(本当にわかりやすくて面倒臭い奴だ…)
リオー「ブロウ、私のあげる」
ブロウ「いやリオーネ、それじゃ同じことの繰り返しだ。大丈夫だよ」
フロス「ブロウは優しいんだな」
ブロウ「そう言って貰えるのが救いだよフロスト」
ベルガ「あれ、クララどうした?」
クララ「冷蔵庫にガゼル様のパピコが無いわ」
ベルガ「えっ」
アイシ「えっ」
ゴッカ「えっ」
フロス「えっ」
アイキ「えっ」
ブロウ「えっ…じゃないだろ。誰かひとっ走りして買って来い」
ドロル「お前が行けよ」
ブロウ」「どうしてそうなるんだよ。食べたの誰よ?」
バレン「あ、悪い。それ俺だわ」
ドロル「だろうな」
バレン「だろうなって何だよドロル!オイ、ブロウ買って来いよ」
ブロウ「俺はお前の何何だよ」



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