円堂くんの結婚について@(考察)

※あくまで噂についての考察。この噂が嫌いな人は見ないこと推奨。

最初円堂くんも所詮そこらの男と一緒かとか、海○蔵と同類かとか失望の念しか抱かなかったのだけど、自分が失望しない結果を導き出した。
同情の念による結婚論。両親を事故で亡くした。PTSDの症状が見られたため、道也兼ねての頼みもあって精神的ショックを少なくとも消す療法で記憶を消す。後に新しい記憶を、思い出を作る。
どちらにしても両親はいない。世界編で円堂くんと関わり、ダイスケの特訓ノートを目にし、結果としては記憶が戻ったことで精神的負担が戻った彼女には支えが必要なのではないだろうか。そんな彼女の幼い頃を知っているのは俺だけだ。じゃあ俺が守ってあげなくちゃな。
という気持ちを抱いたのではないかと考える。ただし、愛はまだ愛には至らず結婚していてもフラグを回収できず、その上新たなフラグも立てる。彼がそういうものだと理解していなければ彼女はこれを浮気と取る訳だが…まあ大丈夫だろう。というかここはどうでもいい妄言だな…。
更にもう一つ言うんなら、十四歳の時にはわからなかったことがわかるようになる。円堂くんの母である温子さんは、サッカーが嫌いとかそういうのはともかく、父親を早くに亡くした(とされていた)。当時は理解出来なかった、別の考えを抱けなかったけれど、今なら母がサッカーを嫌いな理由もわかる。とかそんな感じ。母と同じ人間を再び作りたくない。時はもう一度繰り返すというのなら、そんな流れはここで止める。
…なんかSPのオガタさんみたいだなこれ。要するにはあくまで母親を見る目と同じであって、女性として見ている訳ではない。その点、お互いがお互いの面倒を見るという結構な理想的家庭になる。
これが一つ目の円堂信者脱退回避考察。


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