※猟奇的持田
ぐちゃぐちゃに犯して酷いことも沢山吐いてそれでもまだまだ治まらなくて、顔を殴ってまた犯した。気がついた時には、椿くんはピクリとも動かなくて、嗚呼もしかして。と思ったけど、失神しただけみたいだった。
(殺してしまったのかと思った、)
「あーあ、ねぇつばきくん」
死んでくれたらこんなに苦しまなくていいのに。どちらもね。そう呟いてから椿くんの白い肌を指でなぞる。ところどころ痣だらけで治ったものや新しいもので一杯だ。どれもこれも自分がしたものだと思うと背筋がゾクリと戦慄く。でも、時々見覚えの無い掠り傷やら痣を作ってくる。それが無性に腹ただしくて、今日はそれを理由にこんなことになったっけ。平手を入れた右手が痛いまま、椿君の髪をユルリと撫でる。
するとパタリと椿君の顔に雫が落ちる。暫くなんだか分からなかったけど、それが自分の涙と気付いていよいよ笑えてきた。
泣きたいのは椿君の方だよね、俺なんかに捕まって。そう呟いてから首筋に顔をうずめた。
「もう、サヨナラしよっか、椿くん」
俺から解放してあげる。だから。
続きは来世で
title>>にやり。
(1211)なんかすみません(__)表にすらおけなかったなんだこれ。
壱汰
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