(※ギャグ)


「ふっふっふーふうすっけぇー。アイスが欲っしいかーそらやるぞー!」
「…」
「ぶっ!くくっ!っ何じゃそりあははっ!」
「あははっ!ナイスセンスだね、名前!」
「でしょ?ほら風介ノリ悪いぞ!もっと大海原中みたいにノリノリで行こうZ!!!」
「一回死ね」
「おおん゛?!!私が死んだら風介孤独死しちゃうよ?」
「あははっ!げほっ!ぶっ!はははっ!」
「ちょ、晴矢っそん、なに笑わぶぶっ!笑わないっでよっ」
「残念ながら私はそんな無様な死に方はしない」
「絶対するって!だから、ほら!一緒に歌お!ふっふっふーふうすっk「意味の分からない気色悪い歌を作って歌うな。原曲様に謝れ。そしてお前ら笑い過ぎだ」
「こ、これが笑っわずくくっ、にいれるか!あー腹痛てえっあははっ!」
「この!チューリップぅうううう!!凍てつく闇で凍らせてから根こそぎ取ってやろうかあああ!!」
「んな事したら禿げるじゃねえかあ!!」
「禿げろ、そして死ね!」
「もー五月蝿いよーちみ達ー。あ、晴矢verもあるから歌ってあげようか?」
「えっ、」
「歌うな。目に見えてる」
「では!チュッチュッチュッーチューリップー。お水が欲しいかーそらやるぞー!」
「ほらな」
「お前えええ!!」
「ぷっ。晴矢ダサっ」
「てめえ!つか、せめて笑えよ!」
「無理無理。予想付いてたから笑えないよ」
「ビッチいい!!」
「何だ、やっぱり晴矢じゃ面白くないかー。じゃあヒロトverは?」
「面白みで歌うな」
「それにどうせヒロトは、ビッビッビービッチーとか言い出すんだろ?」
「ちょっとそれは酷いよ?」
「ノンノン。ヒロトverは、

ビッビッビーヒロビッチー
(意味はあれとしてビッチって言い方可愛いんだよ。お前何様だよマジで。つかマジで何でお前がジェネシスな訳?私だってジェネシスになって、お父様の一番になりたかったのに。羨まし過ぎるんだよマジで。お父様に撫で撫でしてもらいたかったのに。お前の所為で叶えられなかったじゃないか。)
円堂さんが欲しいかーそらやるぞー!
(誰がお前みたいな奴にうちの可愛い可愛い円堂さんを渡すか。てゆうか円堂さんに名前呼びされてんのとかマジで羨ましいんですけど。ほんと何様ですか。私だって円堂さんに名前呼びされたいんですけど。何、私を差し置いてんですかマジで。)
ほらこう歌うんだよ!」


「名前、途中に私情が挟まってる私情が」
「マジで5回も言ったぞ」
「酷い。名前酷いよ!俺は少し名前よりお父様に気に入られる体質で、めちゃめちゃ名前より円堂くんに気に入られる体質なだけだったのに」
「泣き崩れた真似しても名前の怒りを買うだけだぜ?」
「晴矢、ほっとけ」
「っ!…ヒロト!ごめんねっ私が悪かったよ」
「名前」
「ヒロトより私の方が何倍も優れてるのが超次元過ぎて誰も気付かなかった事を私忘れてたよ。ごめんよヒロト」
「ふっ。やるね、名前」
「ビッチもな!」


「何だよこいつら」
「よせ。構ったらこっちがおかしくなる」
「それもそうだな」


オチが迷子
20100806


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