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「良かったですねフランスさん、イタリア君直ぐに来るそうですよ…ふふ…」
日本は爽やかな笑みを浮かべる
「ぎゃーっ!?何してんの日本!」
「よくやったある日本!恋のキューピッドとはこのことあるなww」
中国は何時の間にやら肉まんにかじりつきながら言う
「日本!誤解だから何とかしてくれ〜!」
「…善処します…」
「っだから!いつもおもうけど、その曖昧な返事やめろよな!」
「答えは全部…イイエです!」
「えっ!?何で今度はそんなにズバッというの;;」
『そうある!フランスの趣味は女装だったある!』
『へぇ〜フランス君て、そうだったんだぁ〜ww僕、ちっとも知らなかったよ〜』
『ロシアが知らないのも無理ないある!我も今知ったばかりあるよ〜』
今度は中国がロシアに電話している
「くぉらー!!よりによってロシアに何教えてんの!!;;」
「大丈夫ある!連合国にはもう一通り電話したあるww」
中国はウインクをして、親指を立て、『グッ』というポーズをしている
「う〜ん…日本が言ってた美人さんって何処にいるんだろ…?」
どこからかイタリアの声が聞こえてきた
「あ、イタリア君が来たようですね…お二人とも、邪魔者は消えるとしましょう」
「了解だぜ!」
「わかったある!」
そう言いながら3国は、さっさと去っていってしまった
「って、えー!!?」
「んー?こっちから声がしたなぁ…」
「焦るな俺…当初の計画どおりじゃないか…ほら、俺の女装でイタリアを騙してつかまえるんだろ…?」
フランスはぶつぶつと呪文の様にその台詞を繰り返す…
「あ!美人さん発見ー♪ねぇねぇお姉さん、俺とお茶しない?vV」
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その後、まんまとフランスの罠にはまったらイタリアは、結局色々とめんどくさいということで、直ぐにドイツの元に送られてきたという…
「なんなんだ?…計画に成功したのに…この敗北感…」
その後、フランスは他の国から当分の間変な目で見られたという…
END
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