2/4
「「スカートめくりに決まってる(ある!)(んだぜ!)」」
自身満々で言う中国と韓国
「…はぁ…;;何を言ってらっしゃるんですか…;;」
日本は大きなため息をつく
「…お二人とも、スカートめくりの事を何もわかっていらっしゃりませんね…;;」
「どういうことあるか!?;;」
「決まってるじゃないですか」
日本は腰に手を当て、胸を張る
「お二人のやり方では、すぐに相手に気づかれてしまいます」
「じゃぁ、日本ならどうするある?」
「そうですね、まず風向きを確認します」
日本の言葉を聞いて、早速韓国が風向きを確認
「北風なんだぜ!」
「はい、では風向きはよしとしましょう」
「次はどうするある?」
「はい、心を落ち着けます」
「?」
韓国の頭上に?マークが並ぶ
「韓国さん、心を落ち着けて平静を装らないと、万が一気づかれてしまったとき直ぐにバレてしまいますよ?」
「あぁ、韓国は顔にでるからあるなww」
「はい、中国さんもですけどね…」
「…気のせいある」
「次のポイントは、スカートをめくり上げすぎないことです」
「それはそうだぜ!」
「そうある!めくり過ぎると気づかれてしまうある!」
うんうんと、頷く二人
「これはわかっていたようですね…では、もう私が教えられることは何も有りません…!」
「あとは我達の力の見せどころあるな!」
「はい!頑張りましょう兄貴!」
そうして、二人は再びゆっくりと女性に近づく
「………お二人とも…頑張って下さい…!」
日本も小声で応援する
そして…
ついに…!
*前 次#
ページ:
[TOP]