非・現実奇記
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圭吾「ついに、着たな」
三船「ああ、気を引き締めろよ」
鈴木「わかってらあ。な!」
牟田「はい」
工藤「もちろん」
三船「しかし、どこに行けばいいのか‥」
圭吾「グループ分けして片っ端から探そう」
鈴木「そうだな。俺と行きたいやつはいるか?」
牟田「私がお供します」
三船「じゃあ工藤は俺に付いて来い。圭吾はどうする?」
圭吾「俺は1人でいい。不死身だし」
三船「そうだったな。なら安心だな」
工藤「本当に大丈夫ですか?」
圭吾「ああ、心配ありがとう。でも俺は平気だよ。言い出しっぺだしね」
鈴木「さ、グズグズしてねえで行こうぜ。また恐竜が来るかもしれないぜ」
三船「ああ。では、行くぞ!」
工藤「はい!」(走り出す)
鈴木「よし!俺達も!」
牟田「はい!」(走り出す)
圭吾「さて、どこから行くか‥まずは強い武器が欲しいな。
武器庫‥どっかにないかな」
俺は武器庫を探し出すために歩き出した。
どこかに親切な地図はないかなと…
圭吾「あった。でもこの階だけのか。えーと…外れかよ」
どうやら武器庫は別の建物に有るらしい。
まあ、そりゃあそうか。
仕方なく俺は向かう事にした。
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