大地の陽番外編 | ナノ
悲劇の回想開始↓
『今日はいい天気だなっ!!ゆき!!』
ポンッ
『きゃぁぁっ!!アビラウンケンソワカ〜〜!!』
ボワンッ!!
『‥‥‥‥‥な‥‥なんだこれは〜〜〜っ!!!?』
↑今朝の事件の回想終了。(1p冒頭に戻る)
「‥‥‥‥なるほど。たまたま呪符を用意していた、と‥‥‥‥」
「はい‥‥呪符の模様に見とれていたんです‥‥」
「‥‥そしてゆきさんがキズモノになりかけて、九郎に天誅が下った‥‥‥と」
「むしろ弁慶さんによる人誅な気がしますが」
「ゆきちゃんが、キ‥キズモノ!?」
横で慌てふためく景時さんは面倒なんで放置。
「しかし‥‥彼が起きなければ、暇ですね」
そんな弁慶さんの言葉を受けて、私達は挑戦する。
「ただいま‥‥‥どうしたの!九郎殿!?」
「朔も始めるよ〜」
「えっ?えっ?なんなの?」
人と獣の真実の愛と友情物語‥!!
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