■おまけ
「おい…なんで、赤司…お前が誠凛のクリスマスパーティーにいるんだよ…しかも、ちゃっかり、黒子の隣をガッチリマークして…」
「…あぁ、バカガミか…、テツヤの可愛さが眩し過ぎて、でくの坊は目に入らなかったから今のいままで気が付かなかったよ」
「おい、喧嘩売ってんのか、そうな、」
「もう、赤司くんたら、可愛いなんて止めて下さいよ…顔が熱く真っ赤になりますから」
「ふふっ、照れるテツヤは一等可愛いね」
「あっ、また、可愛いって言いましたね!赤司くんのバカ!」
「おいおい、止めてくれよ、バカはそこのバカガミじゃないか…それと同列に扱ってもらうのは、さすがにハラワタが煮え繰り返る程困るよ」
「…あぁ、そうでしたね、すみません…でも、赤司くんのそういう盲目的な所、僕は嫌いじゃないですよ…?」
「…テツヤ、お前は本当に、愛らしいな…もう、思いっきり、抱きしめてやる」
ギュウウウ、
「わっ、あ、あかしく、…みんながいる前で、は、恥ずかしいですよ…」
「大丈夫だ、見せつけてやればいいさ…特に相棒ヅラした某バカ野郎にね」
「…………(涙目)」
「おい、お前ら、イチャコラは他所でやってくれ…火神がさすがに可哀想だ」
「!!…日向キャプテン…!!!」
「あ、みんな、ちょっと聞いて!」
「(なんだ……監督…うれしそうだな?)」
「今日は、クリスマスパーティー兼赤司征十郎の歓迎会だからね!これからよろしく、赤司くん!!」
「え、」
「はい、本日付けで誠凛高校のチームメイト・黒子テツヤの真の相棒…いや、人生の伴侶になる赤司征十郎です、よろしくお願いします」
「…赤司くん…!」
ワァッ、パチパチパチパチ、ヒューヒュー!
「おいおいおい、最後どう考えてもツッコミ必要だろっ…!!!」
今日から、ずっと、いっしょ
ふたりで共に歩もう
同じ道を同じペースで同じ景色を見に
■あとがき
【いっそ、××してしまおうか】10000打達成、心より感謝を申し上げます!!!そして、赤黒ちゃん、ハッピーメリークリスマス!!聖夜に結ばれた両片想いな赤黒ちゃん、一生幸せになれ!!赤黒ちゃん好きさん達に幸あれ!!とにもかくにも、感謝感謝です、大好きです、ありがとうございました!!!これからも何卒よろしくお願い致します。
この赤黒ちゃんを書いていて、やっぱり赤司征十郎と黒子テツヤは運命共同体だと確信しました…こんなにも愛おしいカップルが結婚しないでどうするんだっ!!!神様、お願いだから、赤黒ちゃんを結婚させろっ!!!そして、未来永劫幸せに…!!!とにかく、素直になること、大切ですね、赤黒ちゃん(=´∀`)人(´∀`=)
2012.12.27 二二子
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