文武両道・眉目秀麗・完全無欠、群衆から突出した孤高の存在
そんな赤い少年の口癖、それは“テツヤ”
「テツヤ、ちゃんとご飯は食べているか」
「テツヤ、水分はこまめに摂りなさい」
「テツヤ、ランニングの後はちゃんとクールダウンしろ」
「テツヤ、寄り道しないでまっすぐ帰るんだぞ」
「テツヤ、顔が赤いな…保健室に行って熱を計るぞ」
一にテツヤ、二にテツヤ、三四もテツヤで、五にテツヤ
“テツヤ”限定で、お世話焼きな彼の正体、それは
「…あの、赤司くん…君は僕の何なんですか?」
「僕はテツヤを守り隊・リーダー赤司だ」
今日も歪みなく、赤司征十郎は黒子テツヤを溺愛中です