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Diary


 【戦Bsr♂】伊達弟主
お家騒動の一件で殺されたのは影武者
神童ですからただでは殺されません
武士になる気は欠片もない
万が一筆頭に見付かってまた騒動起こるのも嫌
商人として生きてみたい
けど何も知らないし、伝もない
お付きの忍びと全国行脚
そんなこんなで大阪の商人に拾われる
そんなこんなで若旦那やってる
しゃべり方関西弁
貿易商の要っぽい立ち位置なので南蛮語ペラペラ
頭の回転も早く、問題に的確な対処ができる
ので、町民からだいぶ頼りにされてる
太閤さんとか竹中さんがお忍びで偵察に来る
前田の坊っちゃんもそれなりに常連

・まさかの一言目が「秀吉は、元気にしてるかな?」
・猜疑心マックス
・事情説明
・太閤さんに本人確認
・竹中さんに秘密で仲介する
・秘密の理由…竹中さん嫌がりそうだから
・「軍師で右腕さんやけど、踏み入ってほしくないところもありはるやろ」

まともな太閤
暴走しがちな竹中
寧々さまのことはやってしまったと思ってる
けれど今更振り返って後悔とかできない
三成の小食癖は太閤死後から
城下町にも三成は全然こない
ので、町民の多くは「太閤さんのころは良かったなぁ」が口癖に
お付きの忍びは相変わらずお付きの忍び
伊達の名前を捨てても付いてきてくれた
行脚などの無賃時代にもごたごたあって、阿吽の呼吸
弟主の顔立ちから伊達家だと判別がつくのは片倉・猿飛・他
兄のことは大嫌い
殺そうとした人ですから兄ではありません
普段人を悪く言わないだけに(迷惑客除く)嫌い具合が酷い
政宗が知らずに大阪の城下町に来たりしたら、そりゃあもう思いきり口で追い払うだろうね

・「あんた、それで忍んでるつもりか?」
・「おたくの城下町はどないか知らんけど、ここは太閤さんのお膝元や。そんな格好で彷徨かんといてぇな」
・「お若い筆頭さんはもうちょっとお勉強してから外に出たらどうや」
・「ほれほれ商売の邪魔や北へ帰り」

もっと酷いこと言いたいけど思い付かない
最終的に片倉さんに見つかってどうこう言われるけど、弟主は奥州には戻らないし…というか任された店を畳むだとか贔屓にしてもらってたお客さんと離れるだなんてあり得ない
つまり絶対大阪から出ない
筆頭はどうくるかな
個人的には放っておいてほしいところだけど、モヤモヤするのは嫌いだろうし
片倉さんに生きてましたって教えてもらって、様子だけ見に行ってみたら、まさかのこの間追い払われた若旦那だし
弟主は分かってたのか、とか
あんな態度とられたし嫌われてんだろな、とか
繁盛はしてるみたいだけど国の政策どうなってんのか、とか
他国の人間が気にする領分を越えてものすごい心配してしまう
でも名前を捨ててるんだし、今更兄貴面なんてって思い直す
でもやっぱり気になって悶々とする
そんな無限ループが美味しいです(^q^)
豊臣軍は誰一人として気付かない
ちょっと盲目的なところがある豊臣軍の皆さまですから。竜を撃墜した当の三成さまは筆頭の顔覚えてないし
気付いてもいいけど奥州と連絡をとる気なんて欠片もないからすぐに疑いは晴れる
なんせ文に「奥州」の文字があるだけでぶちギレて破こうとしますからね
罵声を挙げれば尚良し

・滅びろ伊達家!!
・はああああ!!!!!!早く奥州を下してください太閤様あああああ!!!!!!
・足の小指の骨折れろ!!伊達政宗!!!!
など
止めるのは勿論お付きの忍び
破かれそうな文は前もって目を通して、破いたあとに差出人の用件を伝える
太閤死後の三成の小食癖を治そうと、大谷に相談される
で、色々試したり、行動スケジュールを把握するために張り付いたり、命の大切さを説いたり、徳川への恨みに共感しておだてたり
そんな話も思い付いたけどややこしくて纏まらないので、まあいいや。
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