浮雲さんが転生したら幼女
八雲の先祖と思われる浮雲さんにょた転生もの。
死後、自分と同じ眼を持った子孫たちがつらい目に遭わないか心配で成仏できないまま八雲が生まれる。
自分が祖先だとは言わないまま、苛められる八雲の心の支えになろうと守護霊まがいにつきまとう浮雲♀さん
口の悪さも屁理屈も上な浮雲さんに日々言い負かされるもだんだんその性格に惹かれて親のように慕うようになる八雲。
浮雲さんは自分と似過ぎている八雲が可愛くて仕方ない。
八雲が母に殺されかけた時には母に乗り移って必死に手の力を緩めようとしていた。
その甲斐あって後藤さんが間に合う。しかし本来見えるだけで他の人間と大差ない力の浮雲さんは憑いたせいで力を使い果たし、八雲に別れを告げて成仏。
八雲が母から離れて叔父に引き取られたことにも安心したせいもある。
その後、転生し小学校低学年くらいになった頃に八雲を発見。成長してますます自分に似てきた八雲を遠くから見ていたら浮雲さんを見つける八雲。浮雲さんセンサーが反応する。
そしていいところのお嬢様として生まれた浮雲さんの家庭教師としていろいろこじつけて近寄る。
そのまま原作に近すぎず遠すぎず、八雲の理解者兼アドバイザーのような地位に安定する幼女浮雲さん。何が書きたいかって人をあざ笑う性格の悪さ全開の幼女が書きたい。
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