【設定】
ユーリと恋人。
可愛い系。
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『ねぇねぇ、ゆーりくん?』
ユーリの部屋。
事の発端はその一言。
何だ、と思ったユーリは相槌を打った。
「なんだよ?」
『くっついていい?』
「…何だ、そんなことかよ…
一々オレに確認とんねぇで良いぜ?」
分かった、そう言ったリアはユーリが座っているベッドの上に上がり、彼の隣に座った。
『ゆーりくん、』
座ったと思ったら自分の名前を言うリアに、ユーリは疑問を抱いた。
「何だ?」
『ギュッてしていい?』
「…別に、良いけど。
急にどうしたんだよ、リア?」
ユーリは自分の顔を覗き込みながら可愛いことを言ってくる彼女に動揺しかけた。
が、平静を保ち擦り寄ってくる彼女に質問を投げかけた。
『…ゆーりくん、大好き。好きっ』
質問には答えなかった。
ちなみに彼女がユーリに好きと言うのが初めてな訳ではない。
しかし、急に言い始めるのは初めてだった。
今まではそういう雰囲気があってこそ、の言葉だったのだ。
「ほ、んとにどうした、お前…!」
あ、駄目だ平静を保てなかった。
そう思うユーリに更に追い討ちをかけるようにリアは言葉を投げかける。
『ちゅーしていい?いいよね?』
ちゅっ、ちゅぅ
「…!…っリア、」
これは問答無用だった。
頬と唇にキスをしたリアは、満足そうにしていた。
「…んなことされっと、我慢出来なくなるだろ…」
弱々しく言うユーリ。
『ゆーりくんは?わたしにちゅーしてくれないの?
それとも…したくない?』
ユーリはリアの唇を塞いだ。
深く、長く。
「…っふ……、
んなわけねぇだろ、馬鹿」
『わたしのこと、好き?』
「当たり前だろ。そりゃもう、十二分に」
十二分でも足りねぇかもな、そうユーリが言うと、
リアは彼を抱き締める力を強くした。
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ヒロインが何をしたかったかは…
君の想像次第さ!←黙れ
もう分かんないよ!とりあえずアップテストだよ!
何か間違いとかあったら伝えて下さい;
なにぶん慣れていないもので…←
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