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雪華side〜
綱「雪華ちゃん!!!!」
『ツ…ナ?』
俺は、目を見開いた。
綱「雪華ちゃん!聞いて!!
俺、雪華ちゃんに言いたい事があるんだ!!!!
俺は…、
俺は雪華ちゃんが好きだ!!だから、戻ってきて…」
俺は自分の耳を疑った。
今、ツナは何て言った?
好き?誰が?俺を?
ツナが俺を、好き?
…スキ?
俺は足を止めた。
そして亀裂に向かって叫んだ。
『俺も、綱吉が好きだ―――!!!』
パァアアアアア…
虹色の光が、亀裂を包んだ。
俺はその光に、吸い込まれた。
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