「何って…ハユリにシテンホウジタウン紹介しよか?って言ってたところやに?」

「ふうん…」

「…ブラックのシャドーボール受けて平気なんすか」

「え?ああ、白石たちのポケモンが盾になってくれてね」

そう言って精市くんは後ろを指差す。

「あ!!ワイのヘラクレス!!」

「…俺のサムエルもや。…一体どこにおったん?4日前からおらんかったんやけど。」

そこには、戦闘不能となっていたハッサムとヘラクロスがいた。

「どうやら、たまむしプレートに影響されていたみたいだよ」

「…あそこには近づかせやん様にしたんやけどなあ…」

「……ご、ごめんなさい…白石ぃ…わ、わいが連れ出したねん…」

「……金ちゃん」

「……白石」

「ああ、幸村クン、そんな顔しやんといてえな。今回はこのゴンタクレも反省しとるし、な?」

「……はあ、次はないと思ってよ。」

「はいはい」

「なんの話をしているの?」

「ん?ハユリ、なんでもないよ」

「せや」

そう言ってにこ、と笑う精市と蔵之介君。

「そう…ならいいけど」

そんな2人に私はそういうことしかできなかった。


メールにて
管理人「そういや、白石のポケモンなんだった?」

今後のストーリーとかキャラのポケモン書いてある紙をもつ友人「えっと、フシギバナとロズレイドとラフレシアとハッサム!」

管理人「」

というわけで、忘れられていたハッサム。ごめんね!








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テーマ「人外ファンタジー」
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