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「千歳ちゃん?」
振り返ればそこにはお琴が立っていた。
「お、お琴さん!」
知り合いに会ってしまった動揺からかなりどもってしまう。
「今日は1人かしら?」
「あ、えっとはい…」
「そうなの。あ、今時間あるかしら?」
「時間ですか…?まぁ少しなら」
「じゃあ一緒にお団子でも食べない…?」
「へ?」
思いがけない誘いに千歳はびっくりする。
「お金のことは心配しないで?今日は私の奢りだから」
お琴は上品の笑顔を顔に浮かべた。
「で、でも悪いですから」
グー…
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bkm
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