HISTORY&PROFILE ♪Image songs(参考までに) ↓ *MR.BIG [Nothing But Love] [Seven Impossible Days] [Mr.Gone] [Temperamental] [Still Ain't Enough For Me]他 * *SPARKS GO GO [CROSSTOWN TRAFFIC(cover)] [恋をしましょう] [Speed Master] [無口なあの娘] * *10-FEET [JUNGLE] [Super Stomper] * 他... 【結成】 結成は三人がまだ学生の頃。高倉が高三、椋橋が高二、一舞が中三の頃だった。 元々、高倉と椋橋は別のメンバーとバンドを組んでいたのだが、内部の衝突が原因で解散。その直後、地元の中学に転校してきた一舞の噂を聞き、更にはその赤い髪と気さくな人柄、噂に違わぬギターセンスに惚れ込み即勧誘。新たに三人でバンドを組んだ。 【構成】 リーダーの高倉を中心に、和気藹藹と笑い合いながら音楽に向き合う3人編成。 高倉も、高倉に心酔していた椋橋も、よく気の付く可愛い後輩・一舞をまるで弟のように可愛がっていた。 【音・曲調】 人数の少なさから懸念されがちな音について。彼らの場合、それはまったく心配に値しない。 地を這い、足元から全身を包むような重低音。飛び跳ねるように鼓動を促す激しいリズム。そして聴く者の体にしみわたるような美しいメロディーラインは、三人だけの音とは思えない重厚感。 曲調はハードロックやメタルに近い。しかし激しいだけでは無く、バラードの美しさにも定評があり、特に高倉の歌声はライヴでこそ際立つ光を放っていた。 【デビュー】 デビューは、メンバー全員が成人を迎えた頃。メジャーレーベルとの契約で地元を離れることになり心配されたが、三人のビジュアルと音のギャップからか、彼らの人気は飛びぬけたスピードで加速した。 【解散】 一躍話題のバンドとなった彼らだったが、解散の日は突然訪れた。一番年下の一舞が、不慮の事故により突然他界し、バンド活動が不可能になってしまったからだ。 事務所側から、新たにメンバーを迎えて活動を継続してほしいという要望もあったが、高倉も椋橋もそれを断固拒否。即解散の運びとなった。 【現在】 高倉は新人バンドを育てるプロデューサーとして、椋橋はサポートドラマーとして活動している。 |