 HISTORY＆PROFILE♪Image songs(参考までに) ↓ *Fear, and Loathing in Las Vegas [Jump Around] [Break Out Your Stained Brain] [Scream Hard as You Can] [The Courage to Take Action] * *FOUR GET ME A NOTS [Start all over] * *knotlamp [Back to Zero] * *Northern19 [WISH] * 他... 【結成】 結成はメンバーが全員中学生の頃。元々は男子のみの４人編成で、校内のみで趣味程度の活動が主だった。 一舞が中学に入学したのをキッカケに、照が彼女を勧誘。ただの女子では済まされないパワーサウンドを生み出すギターテクニックと、どんな曲にも難なく力を発揮するヴォーカルセンスは、彼女のメンバー入りを頑なに拒んでいた蓮をも納得させた。 結成から日を置かずに、一舞のコネでライヴハウスでの活動が実現。厳ついバンドマンの中で一際目立つ小ささを誇っていた涼と一舞のコンビは、涼の心境とは裏腹に大人気。そんな可愛さとは真逆のパワフルなステージで、面白いようにファンが増幅していった。 【構成】 なにかと友達感覚な仲良し５人編成。時々喧嘩もしながら、唯一年下の一舞を愛しむように守る男子４人が微笑ましい。 ただし、涼と蓮に関しては似たもの同士なのか、ちょっとしたことで殴り合いに発展する傾向にある。そんな騒ぎを一番最初に止めにかかるのが洋で、黙って一舞を庇う壁になるのが照。見事に連携がとれている。 ちなみに、一舞が怒ると涼が止めに入り、結成当初は喧嘩を買っていた蓮は言い負かされる。そして照と洋は物陰に隠れて騒ぎが収まるのを待っている。 【音・曲調】 とにかく元気な勢いと楽しげな雰囲気が彼らの売り。バンドとしてのジャンルに決まりは無く、それぞれの個性を余すところなく詰め込んだライヴが楽しめる。 一番の売りは、全員がヴォーカル曲を持っていて、メインの一舞がセンターからバックに行ってしまったり、代わりに担当楽器を引き受けるなど器用で斬新。 メインヴォーカルとして一舞が看板曲を担当してはいるが、それもこのメンバーでなければ表現できないと思えるほど個性が活かされている。 【デビュー】 中学時代に結成されたものの、一時は子供の事情で解散。高校生になった５人はそれぞれ事情が変わっていてなかなか再結成とはいかなかった。 しかし、バンド部という組織とその活動拠点のライブハウスが軸となり《APHRODISIAC》のCDデビューをキッカケにオーナー・学の一声で再結成が叶う。 活動は《CLUB Junior Sweet》での週末ライヴ活動が主。立派に後を継いでみせた。 ちなみに、再結成を果たした彼らの音楽性は中学時代のそれから比べて格段に進化を遂げた。10代ならではの可愛らしさも残しつつ、時折、息をのむほどの色気を感じさせるステージングは観るものを魅了する。更に、音量・技術・創造性がより豊かになり楽曲の完成度は向上、小さなライヴハウスには納まりきらない破壊力をもつ存在となった。 《CLUB Junior Sweet》 現ｵｰﾅｰ:五十嵐 学 業種:ｺﾝｻｰﾄﾎｰﾙ(酒類取扱店) 創業当時のｵｰﾅｰが誰なのかは不明だが、歴代ｵｰﾅｰが信用ある若手に店を譲り渡してきた歴史があり、ﾊﾞｲﾄとして店に出入りしていた学がｵｰﾅｰになったのはつい三年前の話。 店の営業方針も代替わりと共に移り変わり、現在のﾗｲﾌﾞﾊｳｽ形式となった。 バンド部がこの店を活動拠点とするようになったのは約６年前。この店のﾊﾞｲﾄだった学が橋渡し役となり、現在の繋がりができたという話。 |