桜恋録 | ナノ


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──── 朝起きて障子を開けば、そこは白銀の世界。



千鶴「わあ!雪が積もりましたよ!」

永倉「うおお!すっげぇ積もったな!」

藤堂「すげぇ綺麗!」



名前「はい、というわけで第1回!雪像コンテスト開催じゃあああ!!」



土方「ふざけるな仕事しろ」

近藤「まあまあトシ、たまには羽根を伸ばすのもいいではないか!」

土方「……ったく、仕方ねぇな……」







──── 数時間後。



土方「……おいてめぇ。一体なんだそれは…」

名前「えー、見てわかりませんか?」



私が作ったのはでっかい2つの丸い玉、そしてその間にはでっかい棒。



土方「庭にそんな卑猥なモン作るんじゃねぇ!!!!」

名前「いやだ、何勘違いしてるんですか土方さん!これはネ〇アームストロングサイクロンジェットアームストロング砲ですよ!」

土方「んだよそりゃ……」

永倉「伏せ字仕事しろ」



藤堂「完成度たけーなオイ」

名前「( ゚д゚)ハッ! その声は……タ○ちん!!」

藤堂「よォ新ちゃん」

永倉「えっ、俺!?」

名前「違うよタカ○ん、この人は志○新八じゃなくて永倉新八だよ。新八違い」

原田「おい中の人で遊ぶなw」

名前「あっ、あそこに柳生○兵衛が」

原田「若ァァァ!!!」

土方「おい誰かこいつら止めろ」

名前「……と思ったらあんな所に日よけの笠を被った土佐弁の〇兎が!」

土方「〇奥ゥ!?」

永倉「え、そっち行くの!? 土方さんもそっち行くの!?」







千鶴「斎藤さん!私、雪兎作ってみたんです」

斎藤「……そうか。実は俺もあんたに教わった雪兎を作っていた」

千鶴「わぁ可愛い!お揃いですね^^*」

沖田「僕も混ぜてよ二人とも」





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あとがき


すみません出来心でつい作ってしまったんです( ̄▽ ̄;)
なんかもう、グダグダ……。

でもたまにこういう回があってもいいかなーと……(言い訳)

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