銀桜録 試衛館篇 | ナノ


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時は幕末。

将軍のお膝元、江戸には古びた剣術道場があった。
広い江戸では三流道場ではあったが、毎日威勢のよい掛け声が絶えず、血気盛んな若者が集まっていた。

その中にたった一人、仲間と共に木刀を振るう少女がいた。
全ては誠のために、仲間のために、そして愛する者のために。

これは、誠と愛に生きる、一人の少女の物語。




名前「ぎいぃぃやあぁぁぁーーーっ、御器噛ぃぃぃーーーっ!!!」

土方「うるせえ!!!静かにしやがれ名前ーーーっっっ!!!」


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