name changeきらきらの(菊丸)
ほいほーい!!
菊丸英二だよん
今日は、青学の文化祭!!俺たちのクラスは、喫茶店をやるんだけど……
「英二、そろそろ着替える時間だよ」
浴衣を着た不二が俺に話しかける
「え、あ〜うん」
浴衣って嫌いだにゃ
俺は、不二見たいに似合うって訳じゃないし…
この前なんか、姉ちゃんに甚平の方が似合うんじゃない?って笑われた
「本当に最悪…」
「何が最悪なの?」
紺色の浴衣に着替えて教室に入りため息をついたら、前から愛しいなまえの声が聞こえた
「なまえッ!!!?」
「何?そんなにびっくりしたの?」
クスクス笑うなまえは、白地に薄いピンクの桜模様の浴衣で、すんごい!可愛いっっ!!
「英二?」
「へっ? あっうん!何何??」
あぶなかったにゃ
思わずなまえに見とれちゃったにゃι
「大丈夫?」
「大丈夫!大丈夫!!っでどうしたの?」
「うん、あのさ…浴衣、どうかな?」
少し顔を赤くして言うなまえに愛しさがこみ上げてきて気がついたら抱きしめていた
「かわいい…すっごい可愛い!俺と違って、似合ってる」
言い終わった後に抱きしめる手に力を加えれば、なまえは小さく笑った
「何で笑ってんの?」
「だって…ｸｽ 英二、自分が似合ってないって言ってるから」
「………」
「英二、英二の浴衣姿すごく似合ってるよ?格好いい」
そう言って笑った、なまえにキスをした
誰よりも輝いてる
(英二、邪魔して悪いけど ここ教室だからね)(ふ、不二;)
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