name change
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「んーそろそろ戻ろうかな…」





リョーマ達と別れたあと名前は、暫くチラシを配っていたが、教室に戻ることにした





「鈴ちゃん達だけじゃ大変だもんね」




教室に戻ろうとした名前の目に、一つの集団が写った





「!!」




名前はその集団が誰だかわかると一目散に走っていった



「お兄ちゃんvV」




名前は駆け寄った集団、テニス部R陣の中にいた跡部に飛びついた




「名前っ!!?」



「どこいくの?」



跡部に抱きついたまま見上げて聞く名前にR陣はノックアウト



「名前可愛ええな…猫耳がそそるわ〜名前、俺の胸にも飛び込んできてや!」





名前の姿をみて一人妄想する忍足に周りはドン引きι




「えっ……」



名前でさえ、跡部にしっかりと抱きついて嫌がっていた


「おい、忍足!名前を変な目で見るんじゃねぇ」



そんな名前をしっかりと抱きしめ、忍足を睨む跡部





「侑士サイテーだな」






「忍足きもいC」




「激キモ」



「逝ってくれませんか?(黒)」




「醜いですね」




「ウス」





跡部に引き続き忍足を批判するR陣



「酷ない?名前は、俺のこと好きやもんな?」



批判を受けた忍足はさほど気にする様子も無く、名前に聞きながら近づいていく


「クソクソ侑士!!」




「名前に近づくなだC」





「チビっ子は黙っときぃや。好きやよね?名前」




なおもジリジリと近づく忍足

「ち、ち…近づかないでください!!!い、い今の忍足先輩は嫌いですっ」



・・・・・・




名前は、そう叫ぶと跡部にギューッと抱きつき、胸に顔を埋めた



「…だとよ。とっとと消えな。変態が」



名前の発言にショックを受けた忍足に追い打ちをかけるように跡部が睨んだ



その後、名前はR陣(忍足以外)にしっかりと守られていた



また、石化した忍足を見た者も居たという…



変態は嫌いです
(名前、超可愛いC)(すっげー似合ってんぜ)(ありがとうございます//)







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