name change
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秋といえば……



「「「文化祭!!」」」



部室でニコニコ笑いながら話しているのは、名前ど岳人と慈郎の3人



「楽しみだな。文化祭」




「先輩たちは、何するんですか?」



「俺のクラスはお化け屋敷だぜ」



「お化け屋敷ですか??岳人先輩、驚かせられるんですか?」



「俺にだってそれくらい出来るに決まってんだろ!侑士んとこは何やんだ?」


「俺らのクラスは、劇言うてたな‥。まぁ、俺はでーへんけどな。宍戸と慈郎は何するん?」


「俺たちは、お菓子屋さんだC」



「チョコとかクッキーを売るんだよ。めんどくせーよな」




「宍戸さん!!俺、絶対買いに行きます!!!」



「お、おう。そーいえば、長太郎は何やるんだ?」



「俺のクラスも劇です。あんまり乗る気じゃないんですけどね、日吉は?」



「俺のクラスは、和太鼓だ」



「和太鼓ですか!?かっこいいですね!日吉先輩vV」


「名前のクラスは何するのー?」





「!! 私のクラスは、コスプレカフェです」






・・・





「「「コスプレーーー!!!??」」」







「はい、それぞれ好きなコスプレするんです!犬とかうさぎとか、アリスとか!」





ニコニコ話す名前に対し真っ青顔をしているR陣
跡部に関しては石化してしまった






皆が真っ青な顔の中、ただ一人だけは異様にテンションが上がっていた……





「で?名前は、何のコスプレするんvV」





忍足だ……
異様なほどに笑っている忍足を軽蔑の目でみるR陣






「えっと、まだ考え中なんですけど、猫にしようかな?って思ってるんです!」





「「「猫ぉぉお!!?」」」






「はいvV」





「猫なぁ〜、名前に似合いそうやわvV」





秋…コスプレの季節です…?
(猫…猫…猫耳)(コスプレ?誰が?)(名前が…名前が…)(((当日は誰も寄せ付けねぇ)))(つーか、跡部大丈夫かよ?)





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