五万打 | ナノ



はっはっは、目の前の状況どうにかしてくれないかな。
私ストレスで髪抜けそう。
この年でアデ●ンスとかリー●2●とかのお世話になりたくない。

「お前は引っ込んでろ、この中二病!」
「お前のような下等生物に言われる筋合いなどない!
退け、このチューリップ!」
「サッカーやれよマジで」

私の突っ込みでさえ彼らの耳には届かない。
何が千鶴は俺の彼女、だ、黙れよ、頼むからサッカーだけやっててくれ。
いつから私が物に降格したのかしらないが、私はれっきとした人間だ。
所有物にはならない!
私の両隣にいたレアンとクララ、そしてバーラ、ボニトナが呆れたように言う。

「バーン様も馬鹿よね
千鶴は私達といるのが楽しいのに」
「そうよそうよ、バーン様ってホンと残念」
「可愛いものは私の物だって言ってるのに」
「バーラ、違う
千鶴は私達の千鶴
ガゼル様爆発しろ」

皆キャプテンに毒舌である。
まあ、正論は正論なんだけどね。
正直、彼氏とかいらないし、女の子とキャッキャしてる方が好きだもん。
夢はエイリアの女の子達と女子会をすることです。
そんな夢を語っていると、ヒートがそこにいた女の子達の分もココアを淹れてくれた。

「千鶴、ココアいる?
皆のもあるんだけど」
「いるっ!
ヒートのココア美味しいし
私彼氏ができるならヒートみたいな彼氏がいいな」

私の何気ない一言にヒートが真っ赤になる。
え、何、私なんか言ったっけ?
私が原因を探しているとき、バーンやガゼル、そして女の子達が黒い笑みを浮かべていたのを私は知らない。

お前らマジカオス




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遅くなってすいません。
次からは逆ハーは書けませんというリクエストについて、をよく読んでからリクエストしてくださいね。

まず、全員が出てません、すいません。
愛されは難しいです。
かける人マジ尊敬します。
そしてメンバーあやふや←
染岡さんと愉快な仲間たちwiki見ながら書いてました←

持ち帰り、書き直しは伊藤あずさ様だけ承ります。
リクエストありがとうございました!