スキット | ナノ


▽ バレました







リオン「………」

セレン「…………あはー☆」

リオン「あはーじゃない!説明してもらうぞ」

セレン「女剣士だと馬鹿にされそうと思ったので男装してました。それと女の一人旅だと不安だったから」

リオン「嘘をつくな!」

セイル《いや、コイツの言ってることは本当だぞ。お前に会わなきゃフラフラと旅する予定だったらしいぞ》

リオン「………」

セレン「ありゃー坊ちゃん?」

リオン「なら僕があの時お前を拾わなかったらお前は今頃一人で旅を?」

セレン「披露って俺は猫かよ。まぁ行く宛もないしそうなってたかもなー客員剣士生活も面白いからいいけどな」

シャル《良かったですね坊ちゃん!あの時セレンを見つけて》

リオン「う、煩い!」

セレン「坊ちゃんー耳まで赤いけどどったのー?」

セイル《この鈍感ソーディアンマスターが…》




 



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