「なにこれ」読んでいるとところどころページがちぎられている。もったいない、そして私の楽しみを返してもらいたいその感情で埋め尽くされていた。最後のページには昨日はなにもなかったはずなのに電話すれば分かるなんて書かれてあったからカっとなってついつい本を借りてしまった。説教してやろうと思う気持ちと誰がこんなことやったんだろうという気持ちと本の続きが気になる気持ちととにかくいろんな気持ちが混ざりあってなんともいえないような感覚になったのは確かだった。 ←|→ 「#エロ」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -