「なにこれ」

読んでいるとところどころページがちぎられている。
もったいない、そして私の楽しみを返してもらいたい
その感情で埋め尽くされていた。

最後のページには昨日はなにもなかったはずなのに
電話すれば分かるなんて書かれてあったから
カっとなってついつい本を借りてしまった。


説教してやろうと思う気持ちと
誰がこんなことやったんだろうという気持ちと
本の続きが気になる気持ちと

とにかくいろんな気持ちが混ざりあって
なんともいえないような感覚になったのは確かだった。

  


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