「タオルはこれでいいよね。」
タオルの準備が終わったところで 次ドリンク。作るのめんどくさい。 これが一番嫌いだったりする。
立海だけだったら本人の 好みに合わせてたまに作るけど 今回は絶対に無理だ。 一番普通にしよう。
「うっわーきつそう」
練習をしている人たちはストレッチを終え 走りこみに入っている。
「丸井・・・うわぁ・・・」
立海の丸井くんはやっぱり ダイエットした方がいいんじゃないかと思った。
あと氷帝の赤髪くんと キノコっぽい子もすこしきつそう。
「それに比べて・・・」
どうしてあの三強は普通に走ってるんだろうか。 そういうところも含めて三強なのかな。
「はっ・・・!!観てる場合じゃない」
私は急いでドリンクを作ることに集中したのだった。
「ラストー!」
とクソ泣きボクロが言えば皆 返事をして一気に走りこみを終えた。
「よし、配ってくるか。」
とりあえず丸井のお菓子をどうやって 没収しようかな。
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