ベタシーン
2012/08/22 22:51

今日の夕方は雷がひどくて、しかもたまたま外に出てたもんだから、バリンバリン落ちるたびに恐怖して家に帰った。
そんときに、よく漫画とかで雷を怖がる主人公の気持ちがわかった気がした。

そのシーンが物語上必要で、なおかつ盛り上がるところでもあるから、別に嫌なわけやないんやけども、見るたびハイハイハイハイみたいには思うわけよ。
そんなさあ、雷ごときでここまでビビるやつがおるか?おらんだろ?せいぜいぎゃあぎゃあ騒いで眺めるだろ?ん?とか思ってたわけよ。
怖がりな主人公に萌えキュンしながら突っ込んでたわけよ。

けども、今回近隣にがなり響いたあの雷はさすがにビビった。
デカイ音って本能的に耳ふさいで体を守りたくさせる。
もう本当に本能なんだと思った。
体と周囲に轟いた雷鳴の振動が伝わる瞬間、ぞくっとする。

それが怖いと感じるか、逆にそそられるか。
うちはそそられた笑
ビビったことにぞくぞくして楽しくてもうなんか絶叫系乗る感じと似てる。
雷見ながら嬉々としてビビってた。
多分大変な変態の姿を晒していただろうことは想像にかたくない。

そんであまりにも雷スゴいから、これもうどっかで能力者同士が戦ってんじゃね邪悪な何かが舞い降りてる最中じゃねとかいう厨二発想がとまらなかった止められなかったでも楽しかったワクワクした。
雷ひとつでここまで楽しめるように育ててくれた日本のマンガ文化に感謝します。

そんで、雷のせいだろうと思われる消防車その数10台が近所のマンションを取り囲むがごとく停まるもんだから、雷なってるというのに野次馬根性むき出しに家出て、眺めてた。
何もなかったみたいでガッカリだったけど。
何もないのに10台て。
いやなんもないに越したことはないけども!

まあいいや、さて寝る前の読書タイム。
課題………課題は………まだ時間あるし………バタッ

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