明けましておめでとう
2012/01/01 23:58

2012年来たねコレ。
だがうち自身は相も変わらず寝てくって過ごす。
見事な寝正月ぶり。
ちっと福袋見に出かけたくらいか。

帰ったら迷わずテレビ直行、理想の寝正月像を繰り出すうちの唯一の楽しみなテレビ番組。
芸能人格付け。
中でも楽しみなのが、Gacktの外れなしが何処まで続くのか。

がっくんはもう、この3年はみごとに負けなしで、カッコつけられても納得してしまうほど。
だから記録更新を見届けたい気持ちが半分、記録が途絶える歴史的瞬間を見逃したくない気持ちが半分。
だががっくんは今年もすごかった。
どんな生活したらあんなんなるんや。
あ、ただ最近老けた?←

んで、本当にこれ以外なんもしてないんで、恒例の伯爵と妖精の感想。
ネタバレばーりばり。
大丈夫な方は下にスクロール!
































伯爵と妖精

今回出るの早かったなと思ったら、短編集やった。
でもしょっぱな書き下ろしで、前巻の続きキタコレ。
短編集だけど、もうほとんど続巻状態。
だが短編集の書き下ろしなだけに、結局は現状維持で終わったけど。

それというのも、やっぱファンが危惧した通り、奴ものの見事に13才の温室育ちの坊っちゃんに戻りやがった…
しかも、体が大人になってからの習慣やらなんやらの細かいこと(紳士としてのマナーとか女性への接し方とか髭の剃り方もろもろ)は、無駄に都合よく覚えてくれてたもんだから、ませた13才の完成形みたいな。
見た目は大人、頭脳はマセガキ。その名も超最低タラシ。

もう見境なく女口説きにいくたちの悪さ。
だが自分との以前の関係を思い出せば、封じたはずのプリンスの記憶を解いてしまうことになるため、どうしても友人として接しなければならないリディアは黙認するしかない。

どつけ!!
その甲板から傍らの貴婦人ごと突き落としてしまえリディア!!
レイヴンも拒否しないはずだ。

んでリディアが自分に好意を持ってることだけはすぐに見抜いて、前みたいに拒否しきれない(どうしても夫という認識が抜けない)リディアに迫りまくり、応えたいのに応えたらいけない苦しさにリディアをさいなませやがる始末。

後にエドガーとリディア二人が妖精にさらわれて飛ばされたフランスの舞踏会かなんかで。
アーミンから、今の女に見境ないエドガーと二人きりになってはダメだと言われたこどリディアは、どうしても流れで、エドガーに今晩二人で過ごして欲しいが、ただし何事もなくと頼むしかなかったとき。
エドガーがリディアを批難して泣かせたときは、もうマジでエドガーくびり殺したくなった。
中身マセガキがいっちょまえに伽を望みやがって。

まあエドガーも後々リディアの大切さを身をもって証明してくれるがそれだけじゃあきたらんし、記憶は無いまま終わるし。
次巻でちゃんと解決するかな…うちはもう少し現状が続きそうな予感が大だけど。

とりあえずリディアが記憶なくしてエドガーが困るの図のがよっぽどいいとあらためて思った。
いつぞやのケルピーが記憶消した話が懐かしい。
けどあんときでさえ完全にエドガー忘れてはいなかったし。
くそ、エドガーがいっぱい苦しめばいいんだよ!!!!

でも次に収録されてた短編で、エドガーがリディアにベタ甘シーンで激しく胸焼けさせて頂いて、書き下ろしで生まれたエドガーへの抹殺心が一気にいいぞもっとやれに。

リディアに求婚した男相手に本気でぶちギレ怒鳴り散らすエドガーさん一番素敵です。
つかエドガー視点が一番面白いよね実は。

んで最後の短編でのアウローラの美人加減とチビリディアの悩殺加減に悶えに悶えた。
伯爵と妖精で誰が一番幸せかって、絶対カールトン教授だろうと思う。
ええ妻と娘っ子もらったのう。

まあ大体の感想はこんなところか。
次巻ががちで待ちきれない。
さっさ出えや、次でもリディア少しでも悲しませたらエドガー血祭りにあげたるわ…!!!!!怒
あーこんなに熱くたぎった巻は久しぶりだ。
早く出して谷せんせ(´д`)

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