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『ふぁあ……』


朝。

高校デビューで独り暮らしの私。

まぁまぁ有意義な生活を過ごしている。


『はぁ……』


でも、こんな恋愛で悩む、とは!

私はササヤン君もマーボ君も大好きだよ?

でも……。
一緒にいて、きゅんきゅんして。

私の恋愛の直感は……。


マーボ君が、好き。


マーボ君を、メールで呼び出す。


『あ……マーボ君』

「名前ちゃん、決まった?」


うん、とうなずきながら、微笑んでみる。


『好き』

「まじで!?カレカノ!?っしゃ!」


そういったマーボ君。

ササヤン君も呼び出して、伝えた。


『ごめん……マーボ君が好き』

「言うと思ってたけどね。いい線だと思ってたんだけどなぁ。」

『ごめんね』


苦しそうな笑顔だった。
辛さとか悲しさが伝わって。

私まで辛くなってきた。

でも、マーボ君も、ササヤン君もだぁいすき!!



‐end‐



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