11 「青春だねぇ……」 静かにみっちゃんさんが言ってるのが聞こえるんですが! そんなんより早く助けてよみっちゃんさん! 「名前ちゃん、行こ!」 「駄目。」 『うー……』 仕方ない、これはゲームだもん。 『ごめんね、ササヤン君、ルールだから!』 そして、マーボ君に連れて行かれました。 「ここらへんでいい?」 『あ、うん、どうする?』 ここは商店街。 よくシズクが優山さんやヤマケンくんと来ている。 「とりあえず、入ろっか!」 『うん!』 とりあえず、美味しいらしい (優山さんにメールで教えてもらった)、 フラペチーノを頼んでみた。 「大丈夫?寒くない?」 『大丈夫!デートっぽいね、なんか!』 笑うと、マーボ君の顔が赤くなった。 [ top ] |