はろうぃん
『今日はハロウィーンっ』


そう!
甘党なナマエちゃんにとっては!
さ い こ う な ひ !

まあリーマスも気合い入れるだろーなー。
ジェームズらもだろーけどね☆


『あ、リーマス』

「ああ、ナマエ。TrickorTreat!」

『ハッピーハロウィン!』

「ありがとう!ないなんてありえないけどね」

『まあね。TrickorTreat!』

「はい。やあ、パットフット」


シリウスが来たので帰ります。
ちなみにリーマスへのチョコは高級板チョコ☆

リーマスの狼男はかっこいいなー。


「…用意してないなんてないよね?」

「いや、違うんだよ!買うのを忘れてて…」

駄犬は黙ってろ


後ろの会話は聞こえないふり。
シリウスの仮装ヴァンパイアとかださ。

あとはピーターとリリーとジェームズかー。


「ひ、ひぃぃぃいっ!」

『あーらピーターちゃぁぁあん!!』

「こ、こわいよナマエ!」

『TrickorTreat!悪戯希望!』

「お、お菓子あるから悪戯は嫌だよ…?TrickorTreat」

『ほーい。豪華でしょ!』

「あ、ありがとう…ね、猫女の仮装、似合ってるよ…」


ピーターのドラキュラもだよ!と笑うと、全力で逃げられた。
かっわいー!

魔女のリリーにもおやつを渡して。
さあジェームズ、待ってろよ!


「やあ、ナマエ!」

『…ジェームズ、どーも』

「なんでそんなに不機嫌なんだい?」

『なにその仮装…TrickorTreat』

「見ての通りゾンビさ☆はい、どうぞ」


おやつをねだられたので渡すと、笑われた。


『なっ、なんで笑うの?』

「いや、僕はナマエがほしいんだけど」

『は?』


ジェームズは笑って私を男子寮へ。


『ちょ、意味がわかんないんですが!』

「君は馬鹿なのかい?」

『お菓子あげたのに!』

「ナマエはくれてないだろう?」


はあああ?という私の悲鳴が談話室に響き渡った。


「あいつら、バカップルだよな」

「ああ、うっとおしいくらいにね」

「な、仲がいいのはいいんじゃないかな…?」

「ジェームズ!!私のナマエを返しなさい!!!」



(さあ!1つになろうナマエ)
((いやあああああ!))






あとがき
もう11月…とか言わない!←
31日に書いたけど間に合わなかった…
この後はお楽しみです。


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