ちぎれる!シリウス犬
しりとりしようの続きです。





「シリウス駄犬でも良かったけど」

『や、シリウスく……ヘタレ犬でもいいんじゃ』

「あぁ……でもやっぱりこれが一番だね」


リーマスと話してると、シリウス君登場。


「……何の話だ?」

『「んーと、ね」』

「ね、ねぇ、パッドフット…手を貸してくれないかな…?」

「お?おう。」

『えーっと…』

「やあ!僕も楽しそうだから手を貸してもらうよ」

「あ……、ああ……?」


ピーターとジェームズが
シリウスの手を掴んだところで!


『「「「せーのー」」」』

「いてっ!いてえ!手、手!ちぎれる!!」

「……」

「うわっ!?の、伸びてる!痛ぇ!」

「スニベルス、今回だけは礼を言うよ!」

「……ああ」


イケメンなシリウスも台無しだな、もー。

魔王様はどうなってるんだろ。
っていうか思わず吹いちゃうぜ!!


『あははーっ』

「ははは、いい気味だよ」

「ちょ、ムーニー、どういうことだよ……!」

「この間のお仕置きだよ。」


ちぎれる!シリウス犬
(兄さん…哀れです)
(ああいう人だもの…仕方無いのよ。)






あとがき

しりとりしよう!続編です。

黒リーマス参上!ですが、リーマス台詞少ない…
某子供向けパンアニメから題はお借りw
手が伸びる魔法…呪いを作り(?)かけたのは
我らがプリンスくんでs(ry セブくんです。
リリーとレギュに哀れられるのが哀れ。

 しおり