4 ∴ササヤン 『どーもー』 「何しにきたの」 『もうひどいなー!遊びに!』 「来たのか!」 「嬉しいです!」 シズクん家にハルがいんのはわかる。 けど、 なっつがいる…だと!? 『ま、10月じゃん?』 「そうね」 『で、1か月に一回拍手することにしたんだよ』 「もう1日過ぎてるけど?」 『うわどこからヤリ「だから違う。」…ンくん』 「なななな、なんでいるんですか!」 「遊びに来たんだよ」 人気だな、シズクん家。 てかお父さん困ってるじゃんけ。 『お父さんお邪魔してますー』 「いやいや、いつも仕事探しありがとうね」 『楽しいですよー!っと、ササヤンは?』 「サササ、ササヤンくんですか!?」 「夏目さん、どうしたの」 『でりけーとぞーんっ!あうとっ!』 まあ私はササヤンが好きなわけであります! 分かるだろうけどね! ピンポーン♪ 「どうもササヤンくん。」 「お邪魔しまーす…って多くない?」 『私3ばーん』 「わたしは2番です!」 「オレは1番だ」 「…オレは4番」 みんな便乗しやがった。 まあいいや愛しのササヤンだし。 『ササヤンは5番ねー!』 「え、オレも入ってんの?」 『そりゃあー』 「えー」 とか言いながらササヤンに手握られてんだけど。 「宗平って言ってくんないの?」 『え、セクハラデスヨ』 「カレカノだから公認ね」 って引っ張んなああああ! 「お邪魔しましたー!」 『お、お邪魔しました、ってササヤーン!』 「宗平だから」 意外と独占欲が強い宗平くん。 次は3世代でーす [ top ] |