2
3世代


「スニベr『セブぅぅぅぅ!』

「なっ…やめろ、こっちに来るな!」

『悪戯仕掛人!セブをいじめるなぁああ!』

「私の言いたいことを言ってくれて嬉しいわ。分かったかしらポッター」

「だからリリー、僕とデートしてくれた…ぶっ!」


リリーって言うから…ジェームズは…。


『ねー、ジェームズ』

「なんだい?」

『その‘横の人’きもいんだけど』

「ああ、パッドフットか」

「横の人ってなんだよ!俺はシリウスだ!」


次は嫌がらせでブラックって言ってやろうか。
シリウスのキザ度が日に日に増してる気がするぜ。


『……ピーター、ぎゅうううってしていい?』

「えっ、う、うん、別にいいけど…」


きゃあああ!
可愛いよ!
真っ赤になるピーターに抱き着く。


『あ、そうそうリーマス、新しいチョコ買ってきたよ』

「いつもありがとう」

『いえいえー』

「それはどこにあるんだい?」

『リーマスの机だよ』


ピーターからそっと離れると、シリウスに話しかける。


『シリウスって一人称僕じゃなかったっけ』

「それはずっと前の話だ」

『ふーん。つっまっんっねー』

「つまんねーってなんだよ!」

『そう思わない?ハリー』


そう、子世代もいたのだ!(ドヤッ

ハリーとジェームズがファミリーネーム一緒ってことには
誰も触れない、顔似てるのも触れない!
瞳の色とリリーについても誰も触れない!


「えっ?……えーと僕は個人の問題だから別にいいと思うよ?」

「ハリー!ありがとう!やっぱりジェームズのむs「殺すよ駄犬」

『触れてはいけないゾーン、取り締まり役はリーマスだった……』

「「ロニー坊や!」」

「いいことを教えて差し上げよう!」

「これを食べれば、背が伸びる!」

「ちなみに詰め合わせは五ガリオン……」


わお、あれ新商品の確か……
急成長キャンディー(※食べ過ぎ注意)だっけな。
エンゴージオ(肥大)がかかってて、食べ過ぎると太るんだー。


「僕もう背は高いから要らないよ。それなら他にあげるべきだろ」

「フレッド、ジョージ!また何か企んでるの!?
 悪戯はやめなさいって言ってるでしょう!」

「ハーマイオニー、同感よ」

「そうよね、リリー!
 エンゴージオを縦にだけという技術は素晴らしいんだけど……」

『まーまー、いいじゃんかよ』


平和だしねー!


『そうそうトムってナルシs「アバダケt『さーせん』

「なにジャンピング土下座してんの(ニヤニヤ」

『うっさいアブ』

「え、ひでえ」


アブはほっとこう。
うん。


『ナルシストと言えば!ルッシー!』

「私か?」

『うん、別名デコ、髪が後退してる』

「ううっ……」

『?どうしたの?』

「先輩、いくらルシウス先輩の髪が
 ちょっと禿げてるかr「うわーん!」


ルッシー泣かせやがったぜ、レギュ!

ハゲは傷つくようです。
だから私は‘髪が後退してる’って言ってるんだぜ!



『はーくーしゅ、くーしゅくーしゅ、さーんきゅ♪』

「……何を歌ってるんだ」

『フォイフォイ!これは拍手の歌!』

「ふぉっふぉっふぉっ、元気じゃのう……」

『おっかげざまで!』

「早く取りかかりますよ」


ミネルバ先生怖ェ!!!


「フォイフォーイ、フォイフォーイ、頭が固いー♪」

『あ、ピーブズばいばい!』

「早く!」

『さーせん。せーのー』

「「「拍手ありがとう」」」


[ 9/14 ]

*prev しおり next#

[ top ]