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親世代


※(心)の中の文字は白。
 文字選択で読んでください。

セブうううううう!

「な、なんだ」

『いや、呼んでみただけ』

「叫んでたの間違いじゃないのか…?」


なんか呆れられてるけどいっか←


『リリーだ…ってえ?』

「どうしたの?」

『いや、ジェームズが倒れてるなーって』

「あらそう」

『(怖い怖い怖い怖い)』


ジェームズ大丈夫でしょうか。
揺さぶってみた。


『おーいジェームズ』

リリーぃぃいいいいいい!!!

『うわ!!』

「リリーに殺されるなら本m「嬉しいわ」

『まじで死ぬよリリー!(ジェームズぅうう!)』


ぱっ、とリリーが手を離す。
ジェームズ笑顔すぎて怖ぇよ!


『リリーなんで怒ってるの…?』

「だってこれが幻の拍手になるのよ」

「そうなんだ。ひと月に1回の拍手なはずなんだけど」

『(リーマス怖い怖い怖い怖いぃいい)』

「僕が怖いわけないよね?」

『ないですごめんなさい』


心読まれたんだけどやばい。
なに黒い笑み浮かべてるんでしょうか。


「まあそんな駄作者駄犬並みだけど」

「ちょ、どういうことだよリーマス!!」

「え?別に間違ってないよね」

「ハイ」

『シリウスがああああ!』


今日被害者多すぎでしょ!


「リリー、拍手ありがとう!」

「私じゃないわ」

「「「拍手ありがとう」」」

『さんきゅー』



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