なぞなぞって聞くだけでワクワクしませんか？
わたしは小さい頃なぞなぞが大好きでした。意地の悪い問題ばかり出てくるなぞなぞの本を買ってもらって、家族と一緒になって解いたのがいい思い出です。
こういう体験ってけっこう記憶に残ると思うんですよね。一つの謎をみんなで解いていくっていう。そういうわくわくした話が書きたいなあと思っていたので書けてよかったです。

《栄光の少女》システムのどんでん返し（と言っていいのだろうか？）に引っかかったひとは夜明けたちの手の上ですよ……！
価値がないと思ったから価値を作る。
ストレートだけど一番考えつかない選択肢ですよね。
少し駆け足になってしまった部分もありますが、ほんのすこーし伏線もあったので許してやってくださいな。

そして！！
例のごとく！！
落ちました！！
デデーン！！
今回は設定を凝りましたが、人間関係がけっこうふよふよしてたので、書きこみきれなかったんだししかたがないぜって思ってたんですがやっぱり悔しいですキエエエエ！！
もう聞き飽きてると思うんですが次こそやってやります。
がんばるぞー！


実はタイトルでネタバレしてた『夜明けは夢を見ない』に付き合っていただきありがとうございました。
ここにたしかに《栄光の少女》という物語が生まれたと思います。


...2016/05/28