膨らむハートはどこまでも純粋
たやすく壊れる形をしている
なにも知らずに生きてきた
恋に夢中すぎたのだ
星降る夜に祝福の手
隣が気まずい
あなたの横顔に見とれてた
白昼夢を見ていたらしい
( きみに告げられる夢を、みた )
起きると虚しくなって泣きたくなった
傘ひとつで涙の雨をやりすごすしかないなんて
*
dekoya
*
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* 150202
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