「いたたたた……」




「大丈夫?春歌ちゃん」




「うぅ、なんとか……。ありがとうございます………」




「勝手に心配して背中擦っているだけだから、気にしないで?」






「な、七海っ?どうしたの、お腹抱えて!大丈夫?!」



「だ、大丈夫です、一十木君……」





「どうしたんだ、七海。顔色が悪いが………腹痛か?」



「痛そうです……」






「真斗君となっちゃんだ。
あのね三人とも、春歌ちゃんはケチャップなんだよ」







『?』







「ケチャ……プ?」




「首を傾げているということは、察していないね?音也君や」



「え、だって……」






「ハルちゃん、お料理でもしたんですか?」



「いや、この場合は食あたりだろう。どう見ても」




「もう、違うよ!──ったく、女の子にみなまで言わせようとするのは感心せんな!」






「「(………何でだ?)」」







「あ、あの……」


「月に一度、下腹部で暴れまくって女の子を苦しめた挙げ句、血を流させるんだよ。発つ鳥跡を濁さず、というのにね」






「「───!!!」」






「え、ハルちゃんせいr「やめろーーーぃっ!!」



「も、恥ずかしっ……!」




「なっちゃん、何故言おうとすんの!?春歌ちゃんに身体的にも精神的にもダメージ与える気なの!!?」




「ご、ごめんなさい……(・ω・`)」






「(那月を止める為だとしても、抱き着くなんて……。妬ける……)」



「(四ノ宮、羨ましいな─────て、ハッ!(゚ロ゚)
俺は一体何を思っているんだ!!彼女はクラスメイトであり、大切な親友で───〔割愛〕)」





「────と言っても、本当はその痛みがわからないんだよねぇ」




「う、羨ましいです……」




「なーんか、腰が重いなぁって思ってたらいつの間にか……て感じ。
何時だったか、腰が重いって友ちゃんに言ったら『何、あんたヤったの?』て言われちゃった」






『…………(゜Д゜;;)』






「失礼だよね、ちゃんと日にちくらい確認してナプキンしているョ!」







『(恐るべし、ド天然……!)』




















久々の更新が下ネタでごめんなさい\(^o^)/

痛みの無い管理人なので、保健室にまで行く痛みなのか全くわからない。←


2014.6.18 / back



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