memo
更新とか色々


▽『俺の夏休み…終わっちゃった…』
涼しい夏に余裕こいてたら見事に体調崩してましたあっという間だったorz
病院代が馬鹿にならなくてどこにも行けてないのにどこかにいったような有り様です悲しい…
皆様も体調にはお気をつけくださいませ。



2017/08/29 20:16 (0)

▽お盆休み!
もうすぐですね〜更新頑張れたらと思います。

そういえばFGO始めました。
すすめられてやってみたのですが面白いですねこれ。
原作も知ってるともっと楽しめるのでしょうけれども…FGOの知識しかなくてすみません



2017/08/09 13:13 (0)

▽唐突に
苦手だけど年齢制限ものがかきたい珍しい波


2017/07/27 02:53 (0)

▽帰宅
とりあえず色々いじってもらって現状様子見となりました…ショップで慌てて打ったから変な文…。
キーボードが出てこないんですよね。出てきてもうってる最中に引っ込むから大慌てで打ち込んでました…今は元気です。何でだろう。
最悪もしこちら音信不通になった場合、新しく大慌てでサイトたててると思います…



2017/07/14 22:18 (0)


けいたいこわれましたもしパスワードちがったら音信不通になったら新しい歳とたててるとおまいます


2017/07/14 20:42 (0)

▽暑いですね
一期の多忙期なもので更新が難しいです…ちまちま書いてはいるのですが、とりあえず今月末まではバタバタしてしまいます申し訳ございません。


2017/07/13 21:42 (0)

▽三周年
七夕でこのサイトも三周年となりました。
思い立って再び夢を書き始めるとは思いませんでしたが、来てくださる皆様には感謝しかありません。
一時不在になったにも関わらずまだ覗いてくださりありがとうございます。
二周年企画が手付かずのままなので、今回三周年はやらずに消化していこうと思うのですがそれとも三周年の案他に何かありますかね…。
返信はまた後程



2017/07/09 01:37 (0)

▽ねむい
ちょっと試しが鬼

大あくびをしながら法廷への長い廊下を進む#name#は、前方に小さく見える人影を目にした。
珍しくも起きたときに側に居なかった鬼灯が、此方へ何か血相かえて足早に進んでくる。
眠い。
目覚めて鬼灯が無断で居ないのも久しぶりだと懸念し部屋を出たが、何事もなかったようだ。
思ったより早めに部屋に戻れることに安堵しながら彼の名を呼ぶために口をあける。
しかし、#name#が声を出すより早く静かな廊下に、低く凄むような声が小さく響いた。

「帰りなさいと、言った筈ですが」
「寝ぼけてるんですか?私鬼灯様の中に還れなくなってどれ程たってると思ってるんで…あ痛ー!」
「本当に可愛い気のない声で奇声をあげますね」

顔を会わせて早々に怪訝な顔をされ、返すように同じ顔をすれば額を思い切り小突かれた。
痛い。
本人は軽い力加減だったろうに。
激痛に近い痺れに耐えながら涙を滲ませていると、鬼灯は物珍しそうに見下ろしながらそんな事を言ってのけた。

「鈍感だとは把握していましたが、これ程とは」
「朝からなんですか、もう」
「此方の物は食べさせていない筈ですが…何故」
「…あのー、鬼灯様?」

こちらとの会話もままならないまま、一人で考え込んでいる鬼灯に声をかければ今気付いたとでも言うように顔をあげる。
先程まで顔を会わせて、会話をしていたというのに。
ボケたか、なんてそんな事は無いだろうと内心乗りツッコミをしていれば鬼灯が僅かに視線を泳がせた。

「ああ、すみません。馴れていないもので」
「本当にどうしたんですか鬼灯様」
「まだわかりませんか。私は貴女の鬼灯ではないと言えば、お分かりいただけますか」
「………あ!」
「そうです、詳しくはお答えできませんが、ここは彼岸と此岸の間のようなところですよ」

昨日だ。
それも昨夜と言っていい。
昨夜寝たときに何やらおかしな夢を見たと思っていたが、いつもの夢のように内容までは思い出せなかった。
しかし今この状況下で再び鮮明に思い出した。
自分は昨日来たのだ、ここへ。

「あの鬼灯様!」
「手違いなくきちんと帰れていた筈ですが。仕方がありませんまた帰します」
「ちょ、ちょっと待ってください」

前回と同じように、両の手で目隠しをされる。
瞼に当てられた大きな手は、いやそれのみならず目の前にある姿は、違うと言われようとも紛れなく自分の知る鬼灯その者。
慌ててあてられた目隠しを退けると鬼灯はすんなりとその手を離した。

「なんです」
「いえ、聞きたいことが山程…っ」
「聞く道理もありません。つべこべ言わずにさっさと帰りなさい」

一度は聞く耳を持ったくせに。
冷たく目を細めた鬼灯は、今度は有無を言わさず力付くで後頭部を押さえ込んだ上で片手で瞼を塞いできた。
この力に敵わないことは誰よりも知っているのだが、それでも抵抗を試みた。

「こ…れっ!離してくださ…っ」
「却下です。何故居なくなる人の話を聞かなければならないのかわかりません。何が悲しくて…いえ何の意味もない」

此方の鬼灯には、何か不思議な神通力でもあるのだろうか。
あっという間に訪れた睡魔に落とされ、鬼灯の手の中から火が吹き消えるように飛散した。

込めていた力を抜きながら袖に手を納め、鬼灯は今しがたもう一人存在した場所を呆けたように見つめていた。


何故、また繋がったのか。


ここは彼岸と彼岸との間。
両端を監理する場でもあり、干渉は出来ないのが理であった。
それが一度ならず二度までも起こるとは何事だろうか。

「…本当に、可愛い気のない声で奇声をあげますね…」

彼岸に存在する自分は、己を検知出来ずとも此方には知る術がある。
彼岸の自分を通して、彼女の事は勿論把握している。
奇声がおかしいことも、鈍感なことも、振る舞いも名前も、全て。

「あ、」

ぼんやりと眺めたまま、彼の口から思わず声がこぼれでた。
古来よりというか、異界の理として自分の界隈外の食べ物を口にしてはならないというものがある。
黄泉戸喫と呼ばれるその行為。
その世界で育まれたものを口にすれば、以前の世界には戻れない。
故に彼女には何も口にさせぬまま彼岸へと送り返したと思っていたし、現にきちんと帰せていた筈なのに。
黄泉戸喫が完成していれば、帰れるわけがない。
…が、一点思い当たる節があった。
鬼灯は思わず口に手を添える。
歓喜をひた隠し震える唇で、自分は何を口にしただろうか。

「ああ、呼んで…しまいましたね」

愛しい愛しい、此方には存在しない名を。
それに返事をするのは彼女しかおらず、これまた古来より存在する理がもうひとつある。
『異界の者に名を呼ばれても、応えてはならぬ』と。
だから帰すことは出来るのだろう。
他ならない、繋いでいる自分が帰しているのだから。

理を崩したのは、幸か不幸か他でもない自分だ。



2017/06/22 19:51 (0)

▽+更新
共死火番外編に『気付く』up
前に引っ込めたのを忘れてました。
これ単体で読むと何のこっちゃなのですが、いい掲載方法があったら教えて下さい。
あと共死火を章で簡単に分けてみました…が、章で区切ってたつもりもないので全部繋がってるものだから分けにくいの何のって…変かしら大丈夫かしら。

拍手ボタンを押してくださった方々、とても励みになっておりますありがとうございます…!!返信不要のかたも大切に拝見させて頂きました。



2017/06/17 18:23 (0)

▽ううん
しかし長編1ページに100話しか表示できないので昨日の更新分次のページになっちゃったんですよねぇ…
いい加減章でわけるか…皆様どうしてるんだろう



2017/06/11 13:39 (0)

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