▼明里 (あけさと)
薄桜鬼公式作品非出演 実在の人物(諸説あり)
島原の天神。 唄と踊りを得意とする。
元仙台藩の武家の娘。 実家は近習頭取を任される名門家だったが、家督を継いだ兄、秋山嘉衛門が藩の政争に負けて切腹し、秋山家もお家取り潰しに加え国外追放された。 実は嘉衛門と山南が同門で親友だったため、山南と明里は許嫁だった。 ただし明里は自分の許嫁が誰なのか知らなかった。 仙台を出た後京に流れ着き、生活の為に島原に入る。 名門家の娘だったので元々教養があり、天神まで上り詰めることが出来た。
何の巡り合わせか、山南と出会い自分達が許嫁だったことを知る。 それから客と天神の垣根を越え、二人は急接近していく。
初登場時、数え二十一歳。
※明里が武家出身で山南の元婚約者というのは創作です。
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