音割れに注意!




マイクに近づいて容量より大きな声を出したり(叫ぶシーン、声を張り上げる時)、また編集などで無理な音量上げを行うと音割れを引き起こします。
音がバリバリ、ガサガサして聞こえたらマイクとの距離、音量、声の出し方に気をつけましょう。
PC収録をされてる方は予め入力レベルを低めにして録音すると良いです。
※やり方はPC収録のノイズ軽減方法と同じです。


※どうしても音が小さい場合、音割れをしないで音量を上げるにはノーマライズ(正規化)を使ってボリューム調整すると良いです。


《サンプル》
音割れしていない音:
音割れした音:
(※音量にはご注意下さい。)


結構極端な比較例になっています。


意外と音割れしている事に気づいていない方もいますので、音割れがないかイヤホン、ヘッドホン等で必ず確認する事をオススメします。


《音割れの主な原因》
・声が大き過ぎる
・マイクに近づき過ぎている
・マイクの品質が良くない
・録音(入力)音量の設定が適切でない


携帯機器、スマートフォンで録音している場合は音割れがとてもしやすいです。マイクとの距離などに気をつけて録音しましょう。

スマートフォンアプリですと、入力レベルを調節できるものもあるようですので、その際は低めに設定しましょう。


音割れもまた編集し難い素材になってしまいますので注意して頂けたらと思います。



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