僕だけの君だから



※最高に病んでるグロ




「ただいま、名前ちゃん。いい子にしてました?」
「…!お…おかえり!」

名前はおびえた目で那月を見つめ…

「そんなに怖がらなくても良いじゃないですか…フフ」

それを見て那月が微笑みながら言う。

那月が動くたび、名前はびくびく体を震わせた。

それもそのはず。

昨日、名前は那月にいきなり体を引きずられ、この部屋に監禁されたのだ。

「名前ちゃんが悪いんです。僕以外のほかの男と親しくするなんて…僕はこんなにも名前ちゃんが大好きなのに」

「じゃ…じゃぁ!もう那月くんしか見ないようにしるから!早くここを出して…きゃっ」

バシッ!

「それは駄目です。あなたをほかの男に見られるなんて…」

名前は泣きそうな目でこちらを見る。

(あぁ…そんな目をしたって無駄ですよ)

那月が近くによって体に触れようとしたら、怖くなったのか、名前は彼の腕をすり抜けて逃げようとする。

逃げても無駄。

だって、


扉に鍵がかかってるから


ガンッ!


那月は名前の髪をつかんで扉に押し付けた。


「なぜ逃げるのですか?」
「・・・っ」
「・・・フフ・・・仕方ないですね。そんなに痛い目にあいたいのですか。・・・本当はこんなことしたくないのですが。」
「・・・!!!」


那月はどこから持ってきたのか、手に大きな鉈をもっていた。

「逃げられないように、俺のそばから離れられないようにしてあげますから・・・!」
「・・・っ!いやっやめてっ!」


那月は鉈を振り上げた。


そして




















「フフ・・・これでもうにげられませんよね?やっと僕だけのものだ・・・」


名前の無い足をみて嬉しそうにそう微笑んだ。









*・*・*

病んだなっちゃんは手つけられなそうやなーと。
音也でもよかったな


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -