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「わー!先輩の家おっきい!先輩て実は王子様だったんですね」
「実は、じゃない。もう王子様だろ・・・(お前の)」
「なんかいいました?」
「べ・・・別に。ってお前!そんな走り回るなよ!危ないだろ」
「えーなにがですか?」
(がちゃーん)
「「あ」」
「・・・」
「・・・」
「・・・どうしましょう」
「その壷、高いんだけどなぁ。」
「えっ」
「そのぶんのお金払えるまで、うちでメイドやってもらうか」
「えぇー!そんなぁ・・・でも、私が悪いし・・・頑張るよ!先輩!」
「・・・」
冗談だったんだけど(あの壷は安物)・・・まぁ、いいか
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先輩のうち住みたい